
FAQ
Q: 移行にどれくらいのダウンタイムが必要?
A: ワークロードによって異なります。
データベースは数時間、ステートレスなサービスは数分〜ほぼゼロで切り替え可能です。計画的な段階移行により、ビジネスインパクトを最小化します。また、データベースもリアルタイムレプリケーションを用いることで、ダウンタイムを最小限に抑えることが可能です。
Q: 既存のAWS固有サービスを使っていますが対応できますか?
A: 移行自体は不可能かもしれませんが、対応は可能です。
AWS固有のサービスは利用を継続や、AWS互換のオープンソースサービスの導入など、複数のアプローチがあります。具体的なサービスに応じた最適解を提案します。
Q: 他社クラウドと同等以上のセキュリティを確保できますか?
A: はい。
OCIはエンタープライズグレードのセキュリティを提供しており、多くの場合でAWS同等以上のセキュリティ機能を備えています。SOC1,SOC2,ISO27001,PCI DSS等の各種認証も取得しています。また、デジタル庁のガバナンスクラウドにも採用されています。
Q: 社内にOCIの知識を持つエンジニアがいませんが、運用できますか?
A: はい。
他社クラウドと基本は同じなので、AWS等の経験があれば可能です。移行プロジェクトには技術知識移管とトレーニングを含めます。また移行後も初期運用サポートを提供し、スムーズな移行を実現します。
Q: 全システムの移行が必須ですか?
A: いいえ。
コスト効果の高いワークロードから段階的に移行する戦略も可能です。マルチクラウド環境として共存させる選択肢もあります。
Q: 移行にはどのような技術的な課題がありますか?
A: 主な課題には、AWS固有サービスの代替策の選定、IAMポリシーの設計変更、運用ツールの移行などがあります。
弊社の移行経験から、課題に対する具体的な解決策を提供できます。
Q: OCIへの移行によるメリットは何ですか?
A: OCI(Oracle Cloud Infrastructure)への移行による主なメリットは、コスト最適化・高性能・セキュリティ強化・運用効率の向上です。
詳細はAWSからOCIへの移行メリット詳細に記載しています。
Q: OCIは信頼できますか?国内での実績は?
A: はい。
OCIは、主要サービスで99.95%以上のSLAを提供し可用性や、セキュリティ面でも厳格なセキュリティ要件を満たし、国内大手企業や官公庁での導入実績も多数あります。
Q: なにから始めたらよいかわかりません
A: まずは現状環境の分析(移行プランの診断)から始めましょう。
クラウド移行に必要な情報を整理し、リスクを最小化した移行プランとコスト削減効果を提案いたします。移行プランの診断は無料です。
Q: どのような支援をしてもらえますか?
A: 現状環境の分析から移行完了後の運用最適化までご支援いたします。
現在のAWS環境の棚卸しや分析からはじめ、OCIへの移行計画の策定・実施、移行後の運用体制の構築まで、各企業が自立して運用できるようになるまでご支援いたします。
移行プロセスの詳細はAWSからOCIへの移行プロセスに記載しています。
貴社環境でのコスト削減効果を無料診断
AWS環境の規模や複雑さ、使用しているサービスによって、最適な移行アプローチは異なります。弊社の無料診断サービスでは、お客様のAWS環境を分析し、OCIへ移行した場合のコスト削減効果を診断いたします。